和23年に家業として、茅を主体に刈り取りと販売を始めました。
私の代になり、屋根葺きをはじめました。しかしあくまでも、田畑を耕し、牛を飼い
シジミ漁の漁業権を持つ家業の一環でしかありませんでした。
日本は経済成長で、こぞって家を立替え、そのおかげで茅葺屋根(かやぶきやね)が
すくなくなり家業としてやっていくのが辛くなったために
一時は茅葺きをやめようと考えた事もありました。
しかし、平成5年に有限会社として熊谷産業を設立し、世間の逆を行き、茅葺きの
民家はもとより、萱葺職人ももはや、希少価値となった時代にそれは大きな賭けでした。
ヨシと山芽の刈り取りから屋根葺きまで全工程を手がけていたおかげで
今では材料であるヨシと山芽を持って全国各地の一般の民家は勿論ですが
文化財の修復まで手がけられるようになりました 。
会社組織にした事により若者の雇用も可能になり、年配の茅葺職人ばかりの現場も
若い茅葺職人(かやぶきしょくにん)のおかげもあり活気がでてきています。
国宝重要文化財保存修理工事 茅葺屋根工事一式 (有)熊谷産業 〒980-0202 宮城県石巻市北上町橋浦字南釜谷崎340 0225-67-2045
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